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インドネシア研修 8

朝10時からプレゼンテーションです。
会場は学生達と聴講者で満員になりました。
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最後までプレゼンの準備を行うグループもあります。
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とても精巧なモデルを元に新しい「屋台」の提案を行います。
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ITB代表のDudy先生は日本語と英語とインドネシア語の3カ国語で
温かい雰囲気で進行を努めてくださいました。
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チーム毎にプレゼンスタイルも異なります。
どのチームからも息が合い、親密な関係を感じることができます。
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全てのチームが英語でのプレゼンテーションとなりました。
たったの3日間で、皆、とてもハイレベルなプレゼンテーションを行い、
先生方も驚きが隠せなかったようです。
本当にお疲れさまです。

プレゼン終了後の昼食休みに記念撮影。
皆、達成感と安堵感で素晴らしい笑顔が溢れます。
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午後からはシンポジウムが行われました。
始めに板東教授より大学概要と本プロジェクトの概要説明の後、
本学の各教員によるプレゼンテーションが行われました。
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ます宮島教授からこれまでの産官学の取り組みを中心とした、
デザインを通した地域活性プロジェクトが紹介されました。
具体的には北海道における「キレイマメ」プロジェクト、
新潟県岩室温泉におけるまちづくり提案、
わらを利用した「わらアート」プロジェクトの紹介などです。

次に伊藤准教授からITBにおいて展示中の学生作品を中心に
取り組みのテーマであるノックダウンの意義や、
実際にノックダウンされた状態の写真を交えながら説明されました。
またアフリカのガーナにおいて長年取り組まれている、
ココナッツを用いたデザインの開発例が具体的に紹介されました。

続いて望月教授より、専門の植物学とランドスケープ・デザインの観点から、
竹の有用性と日本の伝統建築・庭園における竹の活用法が紹介されました。
また、授業においてゲストとしておよびした方々の紹介をするとともに、
幅広い竹の活用例が紹介されました。

板東教授は長年取り組まれている多面体研究の意義・目的を説明するとともに
現在開発中の竹を用いたシェルターが図面とともに紹介されました。
また、徳島県の阿南市を基盤に開発されてきた、
アルミを用いたドームやLEDを使用した例が
組み立てや展示の様子とともに映像で紹介されました。

ITBだけでなく他大学からも聴講に来ており、会場は超満員です。
席に座れずに通路に座る人もいる程でした。
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インドネシア最大の全国紙KOMPUSからも特別取材に来ていただきました。

続いて竹研究センター代表のPurwito氏のプレゼンテーションです。
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竹材の有効利用の方法と可能性が説明されました。

続いてITBのTita先生によるプレゼンテーションです。
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竹のデザインの可能性と方向性について説明されました。

会場からの質問には、日本からこのシンポジウムに参加した、
伊豆の下田で竹炭や筍の生産・指導を行う山本剛氏から質問がありました。
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氏は本学で行われたシンポジウムにもご参加いただいています。

また、望月教授の大学時代からの親友、武蔵野良治氏も
ジャカルタからシンポジウムに参加してくださり、質問をされていました。
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氏は著名なプラント・ハンターとして戦後世界で初めてラフレシアを撮影するなど、
世界中の植物に広く精通しています。
質問内容もかなり細かな内容となっていました。

午前中に発表した学生プレゼンテーションを来場者に向けて、
各グループの代表者が短く説明が行われました。
制作されたモデルが一同に介し、3日間の努力の成果が伺えます。
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シンポジウム終了後あちこちで記念撮影が行われました。
皆、清々しい笑顔でいっぱいです。
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シンポジウム終了直後に大雨でITB中が停電になりました。
雨期であるためか、毎日朝は晴れていても午後は雨になることが殆どで、
激しい雷雨となります。
ITBでの停電は初めててですが、結局、
完全に電気が復旧したのは午後8時を回ってからでした。

暗闇の中、発電機による照明とロウソクの灯りで
クロージングパーティーが行われました。

本学から代表で基デ院1年の小林つぶらさんがスピーチを行います。
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彼女は流暢な英語で、ITB学生の温かなサポートに感謝を示しました。

Dudy先生の、先生であるImam氏より記念の証書が
両大学の先生方に手渡されました。
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Andar先生による谷村新司の「昴」が披露されました。
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Andar先生は日本留学時代に、演歌の全国大会で優勝した経歴を持つ実力者。
素晴らしい歌声に皆、驚きの混じった歓声があがっていました。
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Dudy先生とImam先生と板東先生による記念写真。
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Imam先生はデンマークの王立アカデミーで学んでいたことがあり、
望月先生と共通の経歴を持っています。
なんと有名なヴィクター・パパネックのお弟子さんであるそうです。

Andar先生は「昴」以外にも「涙そうそう」「少年時代」などを熱唱し、
またインドネシアの「ブンガワン・ソロ」も歌ってくださいました。
Imam先生や宮島先生も一緒に歌うなど、大盛上がりでした。

工芸工業デザイン学科2年の青沼成美さんは、会場でお茶をたてるパフォーマンスを行いました。
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彼女は元々茶道部らしく、周囲には初めてのお茶会に
興味津々な学生で人だかりができていました。
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ITB学生による演奏やダンスの披露もありました。
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心のこもったおもてなしに、これまでの疲れも忘れて聞き入ります。
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お茶をたてていた青沼さんも飛び入りで演奏に参加です。
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大雨が降り、夜空には雷が鳴り響いていましたが、
学生達の別れを惜しむ熱狂は夜遅くまで続けられました。
短い期間ではありましたが、実に濃いワークショップとなり
日本では行えない交流は、とても大きな経験となったことと思います。
Dudy先生が初日の挨拶で述べていた「将来を背負うアジアのデザイナー」として
国を超え、大きく羽ばたいていくことを期待します。
本プロジェクトの目的である「造形指導者」は
机上の勉強だけではなく、このような経験を通してしか
育ち得ないのだと強く実感するワークショップとなりました。
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