スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

インドネシア研修 10

今日はバンドゥンを離れ、バリへ再び移動します。
フライトの関係上、早朝4時にホテルロビーに集合。
皆、昨夜までの疲れがある上に遅くまでお別れ会だったので、
きちんと起きられているか心配でしたが、
ロビーにはなんとITB学生も一緒に集合していました。
全員一睡もせずに別れをおしんでいたようです。

10_03_10_1

ITB学生が並んでホテルの出口に通路をつくって送り出してくれました。
10_03_10_2
10_03_10_3
こんなにも心の通った交流が生まれるという、
かけがえのない経験をつむことができたことを
スタッフとしてもとても嬉しく、
またITBのサポートに心から感謝いたします。

6:05発の飛行機でバリ島へ向かいました。
バリは流石に常夏の島。
雨が多く涼しかったバンドゥンとはうってかわって
照りつける太陽がまぶしく、すぐに汗が噴き出します。

バスでジャングルに囲まれたGreen Schoolへ。
はじめに学校を見学します。
10_03_10_4

ここでは生徒や職員など皆が食べる食料を
有機栽培で自分たちで栽培しています。
年間を通して温暖なバリでは二毛作、三毛作が可能。
稲穂がたわわに実っていました。
10_03_10_5

11月に本学で行われた公開シンポジウムにご出席された、
福岡県八女の竹に取り組む田中真木さんらご一行もバリを訪れており、
Green School見学を行いました。
10_03_10_7
竹でできた橋の上で再会です。

バリの竹建築で多く見られる、竹の皮をねじったジョイントです。
10_03_10_6
竹同士をつないで建築物をつくっていることもあります。

学生たちは2グループに分かれて広大な敷地を見学しました。
10_03_10_8

水力発電も行っています。
10_03_10_9

幼稚園の授業の様子。
10_03_10_10
シュタイナー教育をベースに、独自の教育を行っています。

敷地のあちこちで野菜などを育てる農場を目にします。
10_03_10_11
子供たちの学ぶ机に、座ってみました。
10_03_10_12
もちろん全て竹でできています。

サッカーゴールも建物も全て竹です。
10_03_10_13

Green Schoolの心臓部には巨大な竹の建物がそびえたっています。
10_03_10_14

10_03_10_15

建物の中心を支える竹の柱を内側から眺めると
竹の美しい空間が広がっていました。
10_03_10_17

どこを見ても竹だらけの巨大空間です。
10_03_10_16

ITBでのシンポジウムにも参加してくださった、伊豆の下田で
竹炭やタケノコ販売を行う山本剛さんご一行も合流です。
10_03_10_33
創設者のJohn Hardy氏は本学へ招聘教授としてお招きし、
山本剛さん、田中真木さんらとはシンポジウム時に一度会っています。
John氏はお二人のこともしっかりと覚えていました。

Green School自慢の昼食を生徒や職員と一緒に
食べさせていただきました。
10_03_10_34
有機野菜を用いたバリの地元料理はとても美味しく、
また元気な子供たちとの食事は心もいやされます。

竹の橋の上で記念撮影。
10_03_10_18

警備員の方の部屋を、竹のはしごを上って見させていただきます。
10_03_10_19

こちらは教職員の方の住居です。
10_03_10_20
家族も一緒にGreen Schoolで生活しながら、子供たちに教えています。

もちろんインテリアのほとんども竹でできています。
10_03_10_21

竹を細かく粉砕して温水をつくる熱源に利用しています。
10_03_10_22

続いて竹の建物や家具などを制作、販売するPT BAMBUを見学しました。
乾燥させた竹が所狭しと並べられています。
10_03_10_23

塩水とホウ砂で竹を処理し、防虫・防腐効果、強度を高めます。
10_03_10_24

こちらは事務室です。
10_03_10_25

工房では職人が黙々と作業をしています。
10_03_10_26
どうやら設計図を用いずに、縮小模型のみをもとにつくっているようです。

転がっていた竹の根元部分。
10_03_10_27
これだけ見ても日本の竹とはずいぶんと異なることが分かります。

竹の節を利用したディスプレイ台が制作されていました。
10_03_10_28

職人は若い青年が多いようです。
10_03_10_29

昨年訪れた時にはなかった、木を用いた家具のショールームが新しくできていました。
10_03_10_30
とても長く大きい机や棚が所狭しと並んでいます。
本学の学生も先生も、その規模に息をのんでいました。

10_03_10_31

10_03_10_32

Green Schoolは訪れるたびに新しい建物が増えており、
学校そのものが一つの生命体のようです。
学生たちは炎天下の中歩き回り、疲労の色は隠せませんでしたが
竹で提示された未来の生活を直接肌で感じることのできる、貴重な体験となりました。
スポンサーサイト
21 : 02 : 23 | H21インドネシア研修 | page top↑
| ホーム |

最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


プロフィール

rebung

Author:rebung
武蔵野美術大学「竹プロジェクト」スタッフ


ブログ内検索



リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード



QRコード

QRコード



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。